歯科医を目指した理由

歯科医を目指した理由

院長

高3の夏、それまで目指していた志望校の受験ができないことになり、進路について悩んでいたとき、友人に歯科大学を勧められました。

小さい頃から手先が器用で、機械いじりやプラモデル、模型工作が得意でした。美術の時間に描いた絵は、全国コンクールで2度の特選をはじめ、何度も賞をもらいましたので、色や形を認識するセンスが良かったんだろうと思います。このようなこともあり、私は「ひょっとしたら歯科医に向いているかも」と思いました。

親から「国立大学以外はだめ」と言われていたのですが、当時は医学部歯学部ブームの上、国立の歯学部は少なく、自分の成績や選択していた授業科目から、歯学部は難しい選択でした。

福岡県に公立の歯学部があることを知り、そこを志望校にしましたが、入試科目が2科目も選択と違っていました。授業を受けたこともないその2科目を、11月から猛勉強し始め、何とか合格することができました。

歯科大学在学中は、実習などでとても楽に良い成績が得られ、自分に向いているという思いを強くすることができました。その思いは、診療や技工を通じて今でも続いています。

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