歯並び異常と噛み合わせ異常の違い

歯並び異常と噛み合わせ異常の違い

矯正治療

●似ているようですが、若干異なります

歯並びの異常は、発育異常や見た目の異常のことであり、機能的にはほとんど問題ありません。反面、噛み合わせ異常とは、見た目の異常を伴うこともありますが、主には機能的な異常のことを指しています。

噛み合わせ異常があると、歯と歯の間がむし歯になりやすかったり、歯と歯ぐきの境目あたりに、くさび状の欠損が起こったり、冷たいものがしみたりといったことがあります。

また、局所の抵抗力の低下が起こり、プラークがあると歯周病が進行しますし、あごの関節のあたりに違和感が生じる顎関節症になることもあります。

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