歯周病は、むし歯と並ぶ二大疾患

歯周病は、むし歯と並ぶ二大疾患

歯周病

●重症になると歯を失う可能性があります

歯を支える歯肉や歯槽骨に起こる病気を歯周病といいます。昔は歯槽膿漏と呼ばれ、放置すると歯が抜けてしまう病気とされていました。むし歯と並ぶ「歯の二大疾患」とされ、多くの人が患っている病気ですが、近年まで原因や治療法がはっきりわからないままでした。

また、現在でも治療法が確立しているとはいえないため、歯科医師によって診断や治療法が異なります。重症になると歯槽骨が溶け、歯を失う原因に。さらには、歯周病菌が血液を介して体のほかの重要臓器に達すると、さまざまな病気を引き起こす要因となることがわかっています。

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